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付加価値

明日、走れないので、今日、土曜日コース15キロを二周、30キロ走ってしまった。朝6時から、帰宅は9時。ちょっとやり過ぎかな。
磯田さんによると、最近、薫子さんが熱心に走り出したらしい。青梅マラソンを目指して、本格練習に入ったようだ。

付加価値ということを考える。付加価値の高いものを生産しなければ日本はだめだという。
付加価値とは、言ってみれば販売価格と原材料価格の差だ。それは賃金や利子や家賃などになっていく。
もし価格競争力がなければ、賃金などを下げれば付加価値は高くなる。
もし賃金を下げないのであれば、価格を引き上げることが必要になる。
日本は、どっちの道を選ぶのか?
高付加価値商品を売れば、雇用が増え、豊かになるとは単純に言えない。賃金を下げるか、機械など人を代替させることが必要になるからだ。
付加価値の高いものと単純に言うが、どういう方法で日本製品の付加価値を上げてくか、考える必要がある。そんな思いでいろいろな現場を取材している。