１０月１６日。晴天。天気予報では２９度になると言う。
荒川土手を走るタートルマラソン開催。
磯田さん、僕、あっちゃんさん、ハルちゃん、ハルちゃんの御主人鈴木さん、山川さん、長田先生、豊田さん、トシヤさん、雑誌ウェッジの編集者の友森君、井上君、昆君の１２名。瀧さんは別グループと参加。

北千住駅はランナーでいっぱい。会場の河川敷も人の群れ。１万２千人が参加と言う。
スタートは１０時半。もう３０度にはなっているだろう。暑い。

山川さんが一緒に走ってくれる。ペースメーカーと言う役割だ。キロ５分４０秒で行きますと走り出したが、混んでいてなかなか走れない。忍者のように人をすりぬけていく。これがストップアンドゴーで案外と疲れる。
給水場も混んでいてなかなか水が取れない。５分３０秒などを織り交ぜながら走ったが、足が重い。
前回より格段に疲れる。暑さのせいか？
折り返しをいち早く走り抜けたトシヤさんや豊田さんに挨拶。
１５キロで山川さんと別れ、一人旅。ハルちゃんの背中が見えた。頑張りましょうと、声をかけ、先に行く。とにかくしんどい。５分４０秒のペースでねと言われていたが、６分台に落ちる。
棄権したくなるほどしんどい。身体が重い。ハーフってこんなに辛かったのと言う気持ち。
最後の２００メートル辺りであっちゃんさんの幻？が見えた。あっちゃんさんだと思い、スピードを上げた。
そして必死でゴールにたどり着いたが、自分の時計では２時間２分１７秒。去年より悪い？
みんなの成績はトシヤさんが１時間３７分、鈴木さんもそれくらい。豊田さんは１時間５０分台。
あっちゃんさんが２時間１分で、がっかりしている。江上さんに追いつかれるところだったと不本意気味。
山川さんや磯田さんは、マラソン初参加の友森くんらをサポート。彼らも２時間２０分台で完走。よれよれになっていた。
ニュースによると、この日は２３人もが熱中症で病院送りになったという。途中で多くの人が倒れていたが、とにかく暑かった。３０度を超す夏日のマラソンは過酷だ。
みんなで北千住の居酒屋で打ち上げ。この瞬間が最高だ。