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昔の仲間

2011/02/08 ,

昨日は、昔、第一勧銀時代に総会屋問題で一緒に戦った銀行の仲間や弁護士、警察官の人たちと遅い新年会。彼らとは、時々、集まってはいるが、もう中には還暦を過ぎた人もいる。
しかし往年の勢いは衰えず、さすがだと思った。
あの頃、君は、若かったではなく、今でも君は若いということが嬉しい。

昨日は、僕は走らなかったが、あちゃんさん、佐々木さん、薫子さん磯田さんが走った。青梅と東京へ向けて拍車がかかっている。
遅れを取り戻すためではないが、今日、一人で井の頭公園を二周した。
結構、速く走った。約12キロ。爽快だ。

東大の薬学系准教授、池谷裕二さんとほんの少し話をした。
ランニングは、男の更年期にいいそうだ。中高年の自殺、ミッドライフクライシスを採りあげた「日暮れてこそ」を書いたが、あの時はランニングを知らなかった。
男にも更年期がある。50歳を過ぎたら、ランニングがいい。増田明美さんも同じことをおっしゃっていた。

愛知や名古屋の河村氏の戦い。議会制民主主義では民意の実現や衰退する街を救えないということか。確かに衰退から成長に進む時、ある程度の独裁が必要な時代がある。河村氏の住民税10%減税が、どれほどの効果をもたらすかわからないが、彼が「名古屋に人や企業を集めたい」と減税をてこに復活を図ろうとしているのは、たんなる大衆迎合ではない。名古屋の実験が、日本全体を活力のあるものにするといいのだが。