阪神大震災のときもそうだったが、被災してしばらくすると、野菜が食べたくなる。枝元なほみさんたち料理家は被災地に漬物を送ろうとしている。今、被災地の人たちは、野菜を食べたくても食べられない。それなのに東京に住む私たちが放射能の風評に怯えて、あらゆる野菜を食べないと言うのは返って贅沢だ。食べることが出来るのに食べないのは、かえって災害を拡大することだ。スーパーに出ている野菜は大丈夫だ。
農家のためにも野菜を食べよう。
今日は、一人で井の頭公園二周、12キロ。ハナモクレンやコブシが咲いている。被災地に春はいつ来るのだろう。