神島
9月2日、神島にいく。伊勢湾に浮かぶ周囲4キロほどの小さな島。三島由紀夫の「潮騒」の舞台。大学1年の時、民俗調査に来たことがある。 タコ漁が盛んで山海荘で食べたタコさしとタコ飯が美味い。 小学一年生の少女が港を案内してく...
続きを読む »今日は、磯田さん、僕にあっちゃんさん、佐々木さんの四人。 暗い中で2人だけかなと走りだしたが、やはり頼りになるあっちゃんさんと佐々木さんが参加してくれた。 朝が明けて行くのは、ものすごく美しい。 「師・井伏鱒二の思い出」...
続きを読む »平松洋子著「野蛮な読書」(集英社)一気読み。 縦横無尽、天衣無縫、自由奔放なんと表現すべきか? こんな本の紹介の仕方があったのだ。一行しか書かれていないのにその本の良さが読者に伝わる。平松さんと、その本とがぴったり合わさ...
続きを読む »「すばらしい新世界」(池澤夏樹・中公文庫)は2000年の本だが非常に現在の状況に対する示唆に富んでいる。 主人公がネパールの中のナムリンという王国に独自の風車を建設に行く話しだ。その過程で家族や文明、民族といった大きなテ...
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